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5/8以降の新型コロナウイルス感染症対策について
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先輩は今、教育大学准教授。
ノースウッド米語コミュニケーション学院は、今年で創立45年。
県内外からいろんな年代の卒業生の方が、里帰りやお仕事で近くにお見えになった時に、学院を訪ねてくださって思い出話に花を咲かせています。
先日、篠崎先生も母校での講演会があり、学院にお立ち寄りくださいました。
見送りの際、『在校生のみなさんへ是非お話を聞かせてください!』とインタビューを依頼したところ、突然の申し出にも関わらず快くお受けくださり、今回の機会が実現しました。

【1. ノースウッド学院時代について】
・当時、どんな生徒でしたか?ノースName※1覚えていますか?
小学生のころは、正直なところ真面目な生徒ではなくて、そんなにちゃんと英語学習に取り組めていなかったと思います。
ただ、中学生になり、文法をしっかり教えてもらったり、音読を徹底するよう指導されたりして英語力が伸びていった感覚があります。
学習は不十分だったかもしれませんが、小学生のときに音声を中心に慣れ親しんでいたから「なんとなくの理解」から「正確な理解」に抵抗なく接続できたのだと思います。ちなみに、ノースでの名前はWade(ウェイド)でした。
※1 昔、ノースウッドでは入学すると“ North Name ”を先生が考えた学院内での呼び名を黒板に書き出し、好きな名前を選んで共有していたそうです。
ちなみに、なぜなくなったのか?North Nameと本名がリンクせず、卒業生が増えるほど混乱することが増えたからだそうです(笑)
・教育の道に進もうと思ったきっかけを教えてください。
何かを誰かに教える、ということが好きでした。自分に何が教えられるか?と考えたときに、英語に高い関心があり、好きだったのでその方向で考え出した、ということです。明確に決まったのは18~19歳の頃です。高校3年生の序盤に、ノースウッドで留学先を紹介いただいたことがきっかけで留学をしました。
・学院で学んだことで、今でも役に立っていると感じることは何ですか?
体系的※2に英語を学べたことです。「英会話だけ」ではなく、「英文法だけ」でもなくバランスよく学べたという経験が、今の仕事(英語教師、英語教育学研究者)にも生きています。
※2 体系的とは…「整理されていて分かりやすい」、「筋道が通っていて論理的」、「物事が一貫性を持って整然と並んでいる」
・当時のご自身に一言かけるとしたら、どんな言葉をかけますか?
《図書室にある英語の本を読もう!》あと、できれば《スピーチ大会などに出られるようにしよう!》
学習の土台となる“読む力”と“伝える力”
《図書室にある英語の本を読もう!》
ノースウッド学院には、皆さんご存じの通り、たくさんの英語絵本や書籍がそろっています。これほど多くの英語だけで書かれた本を、いつでも手に取り読める環境は、なかなかありません。
先生は学院に在籍されていた頃、今よりもっと多くの本が並んでいたと振り返りながら、「当時は読書の重要性を十分に理解できていなかった」とお話しくださいました。
そして、「学習の基本は本を読むこと」と強調されます。
読書を通して文章を理解する力が育つことは、英語に限らず、国語や数学など他の教科にも共通しています。書かれた情報を正確に読み取り、自分の考えを組み立てる力は、すべての学びの土台となるからです。
本に触れる時間を大切にすることが、学習全体を支える確かな力につながる——先生はその重要性を繰り返し語っておられました。
《スピーチ大会などに出られるようにしよう!》
また、“話す経験”の大切さについても触れられています。
ノースウッドではコロナ以前、小学生PLSの部と中高生の部に分かれて、年ごとにスピーチ大会を開催していました。半年以上かけて準備する、大きなチャレンジです。
当時は積極的になれなかったと先生は言いますが、今振り返れば「とても良いチャンスであり、大きなきっかけだった」と感じているそうです。
スピーチやプレゼンテーション、ディベートといった場へ挑戦することで、考えを整理し、他者へ伝える力が育ちます。自分の言葉で説明しようとする過程には、多くの学びと気づきがあります。
英語という言語はもちろん、言語そのものは“相手に聞いてもらい、自分の考えを伝える”ためのものです。
その意味で「伝える力」は、教科学習だけでなく、これから社会を生きていくうえで欠かせない力だと語られていました。
【2. 現在のお仕事や活動について】
・現在はどのようなお仕事をされていますか?(担当科目・研究分野など)留学中に、(どちらかというと)大人に英語を教えたい、研究がしたいと思い、帰国後、大阪教育大学の大学院(修士課程)に入りました。その後、8年間、大阪教育大学附属天王寺中学校で英語科教員をしていました。現在は、大阪教育大学の教員養成課程に所属し、主に英語科教員をめざす学生などの指導を行っています。現在5年目です。また、非常勤講師としては近畿大学で英語授業を、関西学院大学では英語科教育法を担当しています。研究としては、現在は特にICT活用に関わるテーマで、脳活動を計測したり、得られた知見を授業実践に応用したりしています。
・教育の現場で大切にしている考え方・信念はありますか?
特に学校の場合は、人間教育としての英語教育ということを忘れずに英語授業を捉えています。「なぜわざわざ学校で英語を学ぶのか?」といったことです。また、英語の実践場面や、英語そのものの面白さにも当然ながら注目する必要があると思っています。
篠崎准教授の活動や研究はたくさんありますが、いくつか簡単にまとめてみました。
研究・論文の主なテーマと特徴
-
スピーキング力・発話力の育成
「英語プレゼンテーション」「ディベート」「即興スピーチ(improvisational speeches)」など、生徒・学生が“話す”力を伸ばすための教授法の研究。 -
ICT/オンライン・コンピュータ媒介コミュニケーション (CMC) を使った英語教育
オンラインや ICT を活用した授業や非同期コミュニケーション (asynchronous communication) を通して、生徒の英語コミュニケーション力や学習意欲を高める方法について。 -
協同学習・プレゼン/ディスカッション型の学び
単なる教科書中心の授業ではなく、生徒同士のやりとり、討論、発表などを通じて“思考する力”“伝える力”を育てる学習デザインを追求。
英語学習において単なる文法や読解にとどまらず――「話す」「伝える」「協力する」という実践を通してこそ、本当の言語能力や思考力は育まれる。
ICTやオンライン授業、ディベートやプレゼンといった指示を待つのではなく、自らの意思で課題を発見し、積極的に物事に取り組む“学び”を通じて、生徒一人ひとりの英語力だけでなく、コミュニケーション力や表現力、主体性を育てる教育のあり方を追求しています。

【3. ノースウッド学院での経験とつながり】
・学院での学びや経験が、今の自分にどうつながっていると感じますか?これまで人生の大きな岐路では、英語が大きなキーワードとなり、まさにノースウッドに通っていなかったら今の自分はなかったと思います。
・当時の先生方や仲間から学んだことで、今も意識していることはありますか?
英語学習について言えば、しつこいですが「音読」の大切さです。ノースウッドでもそうですし、その後の自分の周囲の人や生徒を見ていても、高い英語力を持っている人は、もれなく音読をしっかりやってきた経験がありました。これは、単語を覚えるときも、文法を覚えるときも同様で、音声を大事にするということです(もちろん書くということも大切です)。
「楽をしたいなら音読。苦手じゃなくなるには音読。」
インタビューの中で、先生が何度も繰り返していた言葉です。
先生は、英語学習において「音読を繰り返すこと」が何より効果的だと強調します。声に出して読むことで、語彙や文の流れが体にしみ込み、理解がより確かなものになるからです。
音読には、文章を目で追うだけでは得られない大きなメリットがあります。声に出すことでリズムやイントネーションが自然と身につき、文の構造も感覚的に理解できるようになります。さらに、声に出して読む経験を重ねることでスピーキングへの抵抗感が減り、自分の言葉で表現する力にもつながっていきます。
「読み、理解し、声に出す」
この一連のサイクルが、英語の基礎をしっかり支える——その重要性を繰り返し語っていました。
英語学習は “目・耳・口” を総動員するもの
英語は、目で読むだけでは身につきません。目・耳・口を総合的に使うことで初めて、本当に使える英語力が育つといいます。この考え方をシステム化したのが PLS児童英語教授法 です。
自分の言いたいことを英語で表現することを中心に、1回のレッスンで10個以上のアクティビティをスピーディーにこなし、ネイティブスピーカーの外国人講師と“実際の会話スピード”でやりとりする——その積み重ねが、会話に困らない本物のコミュニケーション力につながります。
口と耳で英語を覚えてしまえば、知らない単語でも推測して読めるようになり、日本人がよく間違える RとL、VとB の発音も、耳でしっかり聞き分け、口や唇を正しく動かして話せるようになるため、自然とミスが減っていきます。
これは北林学長が常に伝えてきたことでもあり、今回のインタビューを通して改めて「音読の力」を再認識する機会になりました。
・今振り返って、「この学院で良かった」と思う瞬間はありますか?
北林学長の英語教育に対する熱い思いが各先生、生徒に伝わっていたことだと思います。英語教育を専門的に学ばれ、実社会でも英語によるコミュニケーションの重要さを経験されたという裏付けは説得力のあるものでした。私は現在大阪市に住んでいますが、近くにはノースウッドのような場所がなく、残念に思っています。
【4. 在校生へのメッセージ】
・今、学院で学んでいる生徒たちに伝えたいことはありますか?高い英語力を身につけたいという人は、ノースウッドや学校での授業を大切にしながら、それ以外の時間を少しでも確保し、英語学習を「なんとなく」ではなく「しっかり身につけるんだ」という意識のもと続けてください。何をすればよいか分からない人は、学校で使っている中学1年生から3年生の教科書の本文を、単語や文法、文の意味が可能な限り分かる状態にして、主に音読を通じてすべて暗唱してください。これが最低限だと思います。
・学生時代にやっておくと良いと感じることはありますか?
英語を使って自分から話しかける、話を広げる練習です。これはノースウッドでできます。英語という外国語を通じてコミュニケーション能力を高めるんだという意識が大切です。こういう経験が英語学習のモチベーションを高め、基礎的な学習にも力を入れやすくなると思います。また、言語自体も文化と密接な関係がありますが、多様な文化を学んだり、言葉が使われる背景に着目したりすることも大切だですね。
・夢や目標を見つけるためのアドバイスをお願いします。
職業というより、まず「どんな人になりたいか」を考えることが大切です。自分が大事にしたい価値観や、どんな生き方をしたいかをイメージすると、目指す方向が見えてくるかもしれません。特に、色んな人に関わるということが大事だと思います。

【5. 保護者へのメッセージ】
・教育者として、保護者に伝えたいメッセージはありますか?
英語学習に限りませんが、お子さんが学校やレッスンで学んでいる内容に関心を持ち、そのことを題材に日常的に話をする時間をもつことは、とても大切だと思います。
ここでいう“話をする”とは、テストのように正解を求めたり、できるかどうかを試すことではありません。
「今日はどんなことをしたの?」「それってどんな意味??」と、送迎の間や日常の自然な会話の中で、お子さんが学んだことを自分の言葉で説明したり、感じたことを話したりする機会をつくることです。
こうした何気ない対話は、理解を深めるだけでなく、「学ぶって楽しい」「自分の話を聞いてもらえる」という自信にもつながります。
一方で、どうしても学校のテスト結果は気になってしまうものです。
しかし、定期テストで測れるのは学力の“ごく一部”に過ぎません。テストは、点数化できる一瞬を切り取ったものにすぎず、お子さんの思考力や表現力、学ぶ姿勢、わからないことに向き合うといった大切な力は、数値としては見えにくいものです。
だからこそ、テストでは映らない部分に目を向けることが必要で、日常の会話の中で見える「言葉で説明しようとする姿」「自分なりの考え」こそ、長い目で見ると大きな成長につながると思います。
・ご自身の経験から感じる、「子どもを支える上で大切なこと」は何ですか?
先ほどの内容と同様、特に小学生以下のお子さんにとっては、日本語でも英語でも「本の読み聞かせ」が家庭で取り組みやすい学びの入口になります。読み聞かせは、ただ文字を追うだけでなく、言葉のリズムや物語の世界を自分なりにイメージすることが自然とできる貴重な時間です。もちろん、そのまま読み上げるだけでも十分価値があります。ですが、もし余裕があれば、本の内容をきっかけに少し会話をしてみると、学びの深まりがぐっと大きくなります。 「どこが面白った?」「次はどうなると思う?」など、物語を介して考えたり気持ちを共有したりすることで、言葉への理解だけでなく、考える力や感情面の成長にも良い影響が広がるといわれています。
【6. 最後に】
・卒業生として、学院への想いをひとことお願いします。私も大変お世話になりましたが、友人も多方面で活躍中で、ノースウッドでの学びや出会いは一人ひとりの人生の一部になっていると思います。引き続きたつの市の英語「教育」をお願いします。
今回のインタビューを通して、あらためて「学ぶことの基本って本当にシンプルなんだな」と感じました。
・本を読む
・声に出して学ぶ
・自分の言葉で伝える
先生のお話はご自身の経験を踏まえた実体験に基づいたお話で分かりやすく、やさしく柔らかいお話の感じがより聞き手を引き込む感じが、先生の先生ってやっぱりすごいな…と思いました。
テストの点だけでは見えない部分を大事にすることや、日常のちょっとした会話や読み聞かせが子どもの力につながるという話は、学習だけにとどまらず“会話の大切さ”という点が私自身にも響き、気づかないうちに大切なことを見逃していたかもしれないな……と振り返るきっかけにもなり、日々のコミュニケーションの取り方をもう一度考えるきっかけにもなる時間でした。
なにより先生と話していて一番感じたのは、英語学習に対する考え方が、北林学長がいつも言ってることと一緒で驚きました!やっぱり、正しい学び方って共通してるんだなぁって改めて納得しました!
お忙しい中お時間調整いただき本当にありがとうございました。

篠崎 文哉(しのざき ふみや)
大阪教育大学 教育学部 英語教育部門 准教授
6,7歳ごろから高校卒業直後までノースウッドで英語を学ぶ。
【学歴】
2023年4月 - 現在関西学院大学 大学院教育学研究科 博士課程後期課程
2010年4月 - 2013年3月大阪教育大学 大学院教育学研究科 英語教育専攻 修士課程
2008年1月 - 2009年12月ハワイ大学マノア校 Interdisciplinary Studies:
Second Language Studies
2006年4月 - 2007年9月トランスパシフィックハワイカレッジ
2003年4月 - 2006年3月兵庫県立相生高等学校 国際情報コース
【経歴】
2025年4月 - 現在大阪教育大学 准教授
2024年9月 - 現在関西学院大学 非常勤講師
2022年4月 - 現在近畿大学 非常勤講師
2021年4月 - 2025年3月大阪教育大学 特任講師
2022年9月 - 2023年3月京都工芸繊維大学 非常勤講師
2019年4月 - 2021年3月大阪教育大学 非常勤講師
2016年4月 - 2021年3月大阪教育大学附属天王寺中学校 教諭
2013年4月 - 2016年3月大阪教育大学附属天王寺中学校 常勤講師
専門領域は、英語教育学。近年の論文に、“Integrating Face-to-Face Instruction and Asynchronous Communication to Foster Community of Inquiry in English Learning”(Language Teaching Research)や“Social presence and other individual differences in asynchronous English communication”(International Journal of Applied Linguistics)などがある。
英検1級。中学校英語教科書『NEW CROWN English Series』(三省堂)編集協力委員。
キリっとした目元がとても印象的☆彡 マスクを外した笑顔はもっともっと魅力的♪

今回の生徒さんは、ノースウッドには小学1年生で入学され、今年7年目のJ1P①クラス、中学1年生のShunsukeさんにインタビューです。

まず初めに、彼のリーディングをお聞きください

ここをクリックすると音声が流れます

聞き終えた時、私は思わず拍手をしていました


Q:英語を学んでいて楽しいこと、良かったなと思うことはなんですか?
ー 学校の授業で早く理解でき、宿題とかテストで良い成績を取れたときや、新出単語をたくさん調べてノートに書いた時など達成感があります。いろんないい結果を実感できたときに、「ノースで英語を習っていてよかったな」と思います。
※「新出単語」とは…その教科書や参考書に新しく出てきた単語
Q:逆に、英語を学んでいて大変だなと思うことはありますか?
― 大変というか、学校の宿題よりもノースウッドのHomeworkを優先してしまうことです。ノースウッドのレッスンで、単語テストや音読チェックをするのですが、先生に「次のテストはいつにする?」と聞かれ、単語か音読かどっちを先にするか、テストをするなら自信がある方でやりたいし…と迷ってしまいます

Shunsukeさんは、学校の宿題よりノースウッド学院のHomeworkが楽しいからついつい…とおっしゃいっていました。
Q:英語の勉強を長く頑張って、続けてられている理由はありますか?
― 最初(入学した頃)は聞いてるだけで??だったけど、小学3・4年生くらいにはLessonが楽しくなっていました。ノースウッドの宿題や家でやる勉強は、他の学習塾のようにプリントや問題集を早く、たくさんの量を解くかではなく、単語と音読が基本なので、ホームワークシートにそって「毎日コツコツどれだけできるか(頑張れるか)」みたいな宿題や課題が多い気がします。例えば音読。100回読んで終わることもできます。でも、僕は決められた回数より2.5倍は頑張るようにしています。やり切った時の達成感もだけど、確実に身についているとか、うまく言えているとか実感できるので、“自分次第”という感じだからこそ、僕は余計に火がついて頑張り続けられるんだと思います。
中・高生のテキスト本文を1週間で100回音読は、ノースウッド米語コミュニケーション学院の40年来の伝統になっています。暗記を通り越して、英文を口・耳・脳全体で覚えこんでしまうことによって、Reading もWritingも会話も瞬間反応的にできるようになります。

Q:PLSから続けてきて中学生になって、学校の科目として英語学習が始まりましたがどうですか?
― PLSの時にやっていたLessonやHomeworkが学校の授業で「知ってる!」「習った!」ってなることがいっぱいあります。例えば使っていたカードで形容詞や動詞など、その名前(品詞)を知る前に、たくさん覚えられていたことに気づくことがありました。
本当に大事なことは、英語を音声として学習すること
(言葉の本質は音声であり、文字ではありません)
当学院では、幼児・小学生にはPLS方式でレッスンを行なっています。みなさんもご存じのようにPLS方式は、テキストを使いません。音中心(Listening+Speaking)の世界を出来るだけ広げた後、テキストを使った学習(Reading+Writing)を開始することで総合的な速度のある英語力が身についていきます。
詳しくはHPをご覧ください。←クリックでご覧になれます
Q:ノースウッド以外で英語を使うことはありますか?
― やっぱりよく使うのは学校です。授業の中でと、時々来られるネイティブの先生との会話テストなどです。あと母の友だちでドイツの方と結婚されて、日本に帰った時に話す機会があります。
Q:家ではどんな勉強をしていますか?
― 学校とノースの宿題だけです。その中で細かく丁寧に書いたり、覚えたり、やるなら完璧にやり遂げたいという気持ちがあります。最近成果を感じたのは、日本語から英文を作る、または英文を日本語に訳す練習です。理解していなければ間違った文章になるので、意味を考えながらやっていると「こういう仕組みになっているのか」ってわかってくるので手応えを感じます。
Q:将来の夢や目標を教えてください。
― 特にまだ決まっていないけれど、英語に関しては、映画や歌が英語のまま理解できたらいいなと思います。近い目標は、中学3年でスピーチコンテストがあるので是非出場したいと思っています!
自分の体で覚えた英語はちゃんと「本当に使える生きた英語」になる!
Shunsukeさんは、中学生になって今までPLSでやってきたことが、彼の中にたくさんの点(単語)となって貯まって、その点と点が文法を学んだことで線となってつながり「あ!そういうことか」「なるほど!そうなるのか」と形が見えてきた=わかるようになってきたと話してくださいました。
その他にもPLSの時から宿題をする習慣が身についているので学校の宿題でも困ることはないそうです。レッスンをしてきた中で知らないうちに身についていることがたくさんあるだけでなく、外国の文化や習慣を一緒に学んでいることに気が付いたともお話してくれました。
今回のインタビューをしていて、一番に感じたのは、Shunsukeさんは「何をどうすればこうなる」という理屈ではなく「体で覚える」スタイルで英語を学んでいるんだろうなと感じました。
彼は何度も何度も繰り返し、そして丁寧に、確実に、自分の物にしていこうと取り組んでいます。

彼のお母様がご家庭での様子として「毎日のようにブツブツ英語を発音しています」と教えてくださいました。 大好きな歌が頭の中で流れて鼻歌を歌ってしまうように、彼の頭の中に英語が流れていて自然と口に出てくるんだろうなと思いました。
説明しようにもうまく言葉にできない英語学習に対しての感覚を、色々考えてどう説明するか一生懸命言葉を選んで伝えてくれました。
お話ししながら「それってこういうことかな?」「うぁ~わかる~」など一緒に、確かめながら進めるインタビューは、あっという間に時間が過ぎてしまい、とても興味深く楽しい時間でした。

最後に英語に関すること以外の質問で最近みた映画や読んだ本はありますか?と聞いたところ、「変な絵」という本を読んだそうです。はじめて聞いたので調べてみました。
ホラー作家兼YouTuberである雨穴氏による、自身初となる11万字書き下ろし「長編小説」!
タイトルは『変な絵』。
ミステリ小説を読んでみたいけど、文字ばかりの本は苦手だなと思っている方。絵を見ながら、自分でも謎について考えてみたい方。ちょっと怖いタイプのミステリ作品がお好きな方。気軽に短時間で読み切れるミステリ本を探していた方におススメ。今、最も注目を集めるホラー作家が描く、戦慄のスケッチ・ミステリー!
作品紹介文を読んで気になったので、読んでみようと思っています!
インタビューご協力ありがとうございました


P.S.
インタビューも無事終了しホームページ掲載の準備をしていましたところ、彼のノートを拝見する機会がありました。
〈細かく丁寧に書いたり、覚えたり、やるなら完璧にやり遂げたい〉彼の言った言葉の意味を、このノートが物語っていると思います。

Class Observation Week 2023
たくさんの保護者様に参加いただき無事終えることができました。ご協力ありがとうございました。
ノースウッド学院の年間行事の数々は、生徒の皆さんが楽しみながら学ぶだけでなく、日々頑張っているお子様の成長と、英語力の伸びを実際に見て・聞いてレッスン内容もご覧いただける機会でもあります。
次回開催の際にも、ぜひご参加くださいます様お願いいたします。
参観終了後に行われた懇談会でお預かりした、保護者様のご意見・ご感想のごく一部を掲載いたしますので是非ご覧ください。







※プライバシー保護の為、お顔にイラストを添付しています事ご了承ください。
※アンケート回答は、順不同となっています。
Library corner ~ Happy Halloween ~
季節やイベントごとにSam先生が ~○○コーナー~ を作ってくれます。
今回はハロウィンです。


ハロウィンに関連する絵本をピックアップして並べてくれています。

皆さん、どんどん借りて読んで、Book Reportも書いてくださいね
Book Reportについて | ブログ | たつの市・赤穂市・英会話|ノースウッド米語コミュニケーション学院 (northwood-ac.com)
英語学習も、推し活も、楽しみながらがんばるPretty Girl☆彡
第三回目はPLS Classの生徒さんからお話を伺おうと、各クラスの先生方へ推薦のお願いをしていました。
今回は、E6-9T Nozomiさんにインタビューです

毎回インタビュー前に“質問事項”をお渡ししています。
沈黙が続いたり、緊張してしまったら申し訳ないので、いくつかの質問に事前にお答えいただいて準備をします。
回答プリントを提出頂いた第一印象は、しっかりと整った字でとても読みやすく、目を通している時点で、Nozomiさんとのインタビューが待ち遠しく楽しみになっていました



Q:ノースウッド学院は、何年目ですか?
― 9年目だと思います。
Nozomiさんは2015年Kindy Classからスタートされています。
Q:英語を学んでいて楽しいことや良かったなって思うことは?
― 学校での英語の授業で、『発音ええな』と言われたことです。テストも英語は毎回100点採れます。ノースウッドのクラスメートに会えるのも楽しみの1つにしています。
2023年度は4歳~70代の大人まで通学されています。 いろんな地域から通学されていますが、Nozomiさんのように Kindy class から一緒に長く学んでいる生徒さんも多くいらしゃいます。小・中・高校と校区・学区が違っても、ノースウッドのクラスメートとの交流を楽しんでいる様子を見かけます。
Q:ノースウッド以外で英語を話す機会はありますか?
― 学校では、日番が職員室にALT(外国語指導助手)先生を迎えに行きます。その時質問に答えたり、話したりしながら教室まで向かったりしています。簡単な日常会話は聞き取れるし、答えることが出来ています。あと、ノースウッドのQAを友達としたりしています。
Q: 英語を勉強していて大変だなと思うことは?
日本語を先に覚えているので、英語の発音が難しいです。例えば、【Cr】【Cl】の発音は、日本語(カタカナ)だと、どちらも[クラ]と表すけれど英語は違うので大変です。
RとLの発音が違うだけで、全く意味が異なる単語が英語にはたくさんあります。
例えば、
The bowl is full of rice. (お椀にはお米がいっぱいです)
The bowl is full of rice. .mp3 ←クリックで音声が聴けます
ここで【r】と【l】の発音を間違えると、 “rice”(お米)が “lice”(シラミ)になってしまい、全く意味が違ってしまいます。
The bowl is full of lice. .mp3 ←クリックで音声が聴けます
Rice.mp3 Lice.mp3

Q:他に英語学習をしていて、しんどかったとか、行き詰ったことなどありますか?
― 英語を聞いて頭では意味が解っても、うまく話せなかったり、文字(文章)にするとかがスムーズにいかなかったり。小学校2・3年の頃は、他の習い事と重なって宿題がめんどくさいとか、泣いたりしてしまったこともありました。
Q:そんな時期もあったんですね。それでも続けられたのは?
― 中学の人がペラペラしゃべっているの見るとあこがれるし、ノースでよかった!と続けてきて思えるようになりました。
Q:家庭でのHomeworkやそれ以外に英語に取り組んでいますか?
― 勉強ではないけど、日常会話の中で「これってどういうんだろ?」と思ったときは、辞書やスマホで調べています。
Q:ノースウッド以外で英語を使いますか?
― 弟と英語を使って会話して遊んだりしています。
弟さんも通学されいてお家でどんなシチュエーションで使うの?どんな感じで??と質問した際に『「What's the matter? 」っていったら弟は日本語だけどちゃんと答えてました』と。
What's the matter.mp3 ←クリックで音声が聴けます
「どうしたの?」「困ってることでもあるの?」という意味
実は・・・あまりにも発音が良すぎて・・・恥ずかしながら一度で聞き取れませんでした

こんな短いセンテンスだけですが、Nozomiさんの素晴らしさを容易に知ることが出来ました。
そんなNozomiさんですが、他の塾などで問題やプリントを解く形から入る学習法で英語を学んでいるお友達は、すごく早く解いている。頭ではわかっているけど・・・という意見を聞かせてくれました。
ALTの先生や、ネイティブスピーカーとの会話に対し、理解する速さ、リスニングのスピードはノースウッドに通うNozomiさんや他の生徒さんには、別段難しい事ではないはずです。
ランクに応じたレベルの英語は理解しているし、答えることもできるのに…
なるほど。
でも焦る必要はありません。
これは正しく理解をしなければいけない大事な問題なので、北林学長に聞いてみました。
(以下北林学長の答えです)
日本人の昔からの問題で、英語学習に対する考えが背景にあります。
ホームページの“Q&A”欄をを読んでもらえば、よくわかると思います。
・FAQのQ9
・英語教育Q&AのQ4、7、10、12、13
・幼児からの英語学習のQ6
↑クリックで各ページご覧いただます。
人間は言葉、特に母国語を聞く・話す・読む・書くの順に学んでいきます。
正しく、速く読み書きが出来るようになるためには、その前に“聞く・話す”が出来ていないとダメなんです。
“聞く・話す”という〈音の領域〉での能力を出来るだけ広く作っていればいる程、読み・書きが簡単に出来るようになります。
その逆の場合はうまくいきません。
なので焦る必要は全くありません。
中学生になって文法・リーディングクラスが始まると、今までPLSで習ったことと文法が一致して、今まで以上に英語がはっきり理解できるようになります。
もちろん書けるようにもなります。
それを楽しみにこれからもしっかり頑張って下さいね


ちなみにノースウッドでは、小学5年生から希望者対象の文法クラスを設け小学5・6年生の2年間で、1年先取りしながら高校3年生までの学習を進めていきます。
中学校でも授業をよく理解し、伸び伸びと授業を受けておられます。
問題(文字)を解くコツを優先的にこなしていく『受験のため』の学習ではなく、母国語以外のEnglishという『言語を身につけるため』の学習…と言うよりトレーニングをしてます。
単なる知識を得るだけでは時とともに薄れてしまいます。
私たち多くの大人が、少なくとも中・高6年間学んだにもかかわらず、日常生活で使えていないのがそうなのかもしれませんね。
例えば英検。
ノースウッドでは英検対策クラスなどは設けていません。
それでも毎年たくさんの合格者が出ています。
なぜなら在校生の皆さんは、自分の学年以上の級を受けても合格できる力が日々のレッスンでついているからです。
ここでもノースウッドが目指す、本当に使える(話せる)実践英語というのが反映されているのではないでしょうか。
Q:最後に将来の夢や目標を教えてください。
― 将来の夢はまだ決まっていないのですが、英語を活かせる職業に就きたいです。目標は、英語がペラペラに喋れるようになって外国の人に道案内が出来るようになることが目標です。
英語をやめなくてよかった!
小学校低学年の頃、宿題や、毎週通うことがしんどくてぐずったことがあったお話をしてくれました。それでも「他のところじゃなくノースウッドでよかった」というNozomiさん。
彼女が頑張れたのはノースウッドで会えるクラスメートや、英語が楽しかったからだと笑顔で答えてくれました。その姿を通して、保護者様もなだめ、叱咤激励しながら全力でサポート下さったんだなと感じました。この場をお借りして感謝申し上げます。
英語以外で好きなこと、楽しい事をうかがったのですが、ずっと好きだったアーティストのLIVEを観に行けたそうです。コロナ禍でいろんなことを制限された日々だったので、推し活を楽しむにはあまりにも窮屈な期間だったと思います。

(公式TwitterよりLIVE会場の写真をお借りしました)
おすすめの動画を教えてもらったり、LIVE参加した時の様子や推しメンについてお話していたら、またまた盛り上がってしまい今回も時間オーバーしてしまいました。(ごめんなさい)
お写真を撮らせていただき、インタビューを終了しました。
P.S.
来年、中学校へ進んでNozomiさんがレベルアップしていくのを楽しみにしています。
レッスン中だけでなく、ノースウッド学院内でも、もっと英語を使っていっぱいコミュニケーションをとって話す機会を増やしてくださいね。先生方も英語で話しかけてくれるの待っていると思います。
インタビュアー:Office Staffer M.
目指す未来と笑顔が眩しい!とってもチャーミングな女子高生♪
《在校生に聞きました!!》
第二弾は、龍野校高校生3年生の生徒さんです
9月某日。
その日の午後は雷が鳴り、急な豪雨。みなさんの登校に影響が出ないか心配しましたが、小降りになり一安心。
今回、インタビューに応じて下さったのは、秋に大学受験を控えたMizukiさんです。お話しする前から彼女の明るさや朗らかさが伝わり、インタビューを楽しみにしていました

Q ノースウッド学院は、何年目ですか?
多分10年目だと思います。
Q 英語を学ぶきっかけは?ノースウッド学院をどこで知りましたか?
きっかけは、おばあちゃんの勧めがあったからです。母がノースウッドの卒業生で、秀美先生に教えてもらってたそうです。
ノースウッド米語コミュニケーション学院は1980年創立、今年で42年になります

保護者様が “ 卒業生 ” というお話を伺うたびに、先生方は、古い名簿やアルバムを見ながら、時には資料を見るまでもなく、昨日のことのように思い出話に花を咲かせてらしゃいます。学院の歴史を感じると同時に、先生方の記憶力のすごさに毎回驚いています。Q 入学した頃の思い出とかありますか?
入学したクラスに同学年の人がいなくて、みんな年上だったので、さみしかったのとついていけるか不安だったのを覚えています。
Q 年上の人についていくのは大変だけど良い面はありましたか?
良いというか、入学した年に “スピーチコンテスト” があり、クラスでの一次審査に合格しなければ、本選に進めないのに、入ったばかりで上手くいかず、不合格になってしまいました。まだ習い始めだし仕方ないんだけど、自分以外の人はみんな合格していたのが、やっぱり悔しくて 「絶対追いつくぞ!」 って思ったし、今も原動力にしています(笑)
Q お~っ!すごい。“悔しい”“負けるもんか”という気持ちを、自分を奮い立たせるためのモチベーションにしたんですね。
はい。 小学校の高学年になった頃、宿題ポイントのGoldシールが貰えず 「 勉強不足やからしかたないわ 」 くらいに思っていたんです。そしたら、同じクラスの男子が大泣きしてて。 「 (悔しくて)泣くくらい頑張ってるんや 」 「 やばい…置いていかれる 」 ってすごい刺激になったことも覚えています。
Q 英語を学んでいて良かったと思うことは?
学校の授業についていきやすいです。外国の方とコミュニケーションをとることが出来ることや、外国の文化なども知れるところです。
Q では逆に、大変だな…と思うことは?
他の科目に割く時間やバランス配分が難しいときがあります。あと復習をしないと( 単語や文章を )すぐ忘れてしまうことです。忘れた単語を調べ始めたところで “ この前も調べたやん ” とか、文法がわからなくて見返していたら “ 同じところやってるやん ” とか(苦笑) 覚えたつもりじゃなくしっかりと覚えてしまわないといけないなって思います。
Q 他の科目とのバランス…。学校のテストや部活動、他に習い事をしていたら時間配分だけでも大変ですよね。具体的にどんなことに気を付けていますか?
英語は得意科目だし取り組む時間を減らしたくはないから、ノースウッドで週2回3時間半、英語に費している同じ時間、他の科目を勉強するように休みの日や合間を見つけるようにして勉強をしています。
得意科目は英語です!
Q 英語が好きですって答えられるって素晴らしいですよね。長く続けられる理由はなんですか?
英語テストの点数を下げたくないし、自分の得意なことを増やしたいです。将来の夢のために英語が必要なので続けたいと思っています。
Q 将来の夢がもう決まっているんですね。
はい! 私の高校では、二年生から将来を見据えた科目を選択します。英語を活かした仕事をしたいので大学も将来の夢につながるよう選びました。
Q ちなみに何になりたいのか教えてもらってもいいですか?
国際空港のグランドスタッフになりたいと思っています。
※グランドスタッフとは…
空港を利用するお客さまへのサービスを行う仕事です。コミュニケーション能力や語学力が求められるほか、重い荷物を持ち上げたり、お客さまを探して空港内を駆け回ったりすることもあるため、体力も必要とされます。
Q ノースウッド以外で英語を話す機会はありますか?
学校の授業の発表や会話、ALT(外国語指導助手)先生とコミュニケーションをとったりしています。 あと小6で海外旅行に行ったときに、ノースウッドで覚えた 「 ○○はどこにありますか? 」 「 これは何ですか? 」など今思うと、とても簡単な会話でしたが、使ったらちゃんと通じてうれしかった思い出があります。
Q 家ではどんな勉強をしていますか?
主に予習と復習です。洋楽を聴いたり、洋画を観たりしています。
Q 好きなアーティストや曲、映画とかありますか?
デュア・リパ(Dua Lipa)を聴いています。日本人だとONE OK ROCKで、所々に日本語入ってて英語の発音もいいし、聞き取りやすいのでめちゃ聴きます


日本のロックバンドで海外でも活動中。愛称は“ワンオク”。メディアなどのメディアにはほとんど露出がないものの、若者を中心に人気と支持を集める彼らです。結成当初、練習のために使用していたスタジオに入る時間が、料金が安くなる午前1時であったことと、「一つの良いロック」の意味を重ねて名付けられました。〈Wherever You Are - ONE OK ROCK (Ambitions Japan Tour Live Mix)〉あと、映画はハリーポッターが好きで英語字幕を付けたり、そのままで観たりしています。洋書にも興味があるのですが良い本が見つからなくて…。いつでも時間が空いた時に読めるように持っていたいなと思ってます。
学院内のlibraryには絵本だけでなく洋書もありますし、先生方は、読書好きなのでおススメの本や入手方法をご存じだと思います。ぜひ尋ねてみてくださいね!いつかハリーポッターのロケ地巡りとかしてみたいなとおっしゃっていました。
ホグワーツ魔法魔術学校の食堂のモデルとなった場所(オックスフォード大学)
9と3/4番線を再現した場所(キングス・クロス駅)
Q 将来の夢は、空港のグランドスタッフとのことですが、目標が決まって何か努力したり挑戦していることはありますか?
大学へ行っても英語を学び続けようと考えています。あと、大学卒業までに英検準1は絶対に取る
準1取ったら次は1級も
ついついお話が盛り上がってしまい時間オーバーしてしまいました。(ごめんなさい
)お写真を撮らせていただき、インタビューを終了しました
ベクトルを自分へ向けれる人
彼女は、中学時代は吹奏楽部。高校では陸上部のマネージャーをされていました。部活と学業の両立は、ご本人はもちろんですが、保護者様もほんとに大変だったと思います。「得意科目で好きだから成績を落としたくないから頑張れる」と答えられるのはかっこいいなと思います。
多くの人は結果が出ず、意に沿わないと、自分は悪くない!〇〇のせいだ!と周りや他人、外側に向けがちです。
Mizukiさんは、「自分がやらなかったから結果が伴わなかったんだ」と、冷静に受け止め、今やるべき事はなにかと考えて努力されています。
もう一つ印象的だったのは、英語を学んだことで、積極的にコミュニケーションをとることができるようになったともおっしゃっていました。 確かにインタビューにも、とても協力的で、自分の思いや考えをわかりやすく、丁寧に伝えようと言葉を選んで話してくださっていました。そんな積極的に向き合おうとする姿勢が、お話しした時間を楽しくしてくれたんだと思っています。
将来の夢も彼女にぴったりで、早くから目標を見つけられるってすごいですよね。実現した日には報告に来て下さい。ノースウッド学院スタッフ一同楽しみに待っています。

P.S.
とてもかわいいユニークなご当地キーホルダー“モケケ”を教えてもらいました。何とも言えないフォルムと色使い
私もどこかへ行った際には探してGetしてみます!インタビュアー:Office Staffer M.
話すほど魅力がどんどん増してくるNice Guy
《在校生に聞きました!!》
不定期ではありますが “インタビューシリーズ” をスタートいたします

第一弾は、龍野校中学生男子生徒さんです。

8月某日。
レッスンが始まる前に、インタビューに協力してくれたのは、中学2年生のRen君。
少し緊張気味でスタートしましたが、事前に解答して下さった質問リストを元にインタビューを進めていくと、彼の考え方や物事のとらえ方など素敵なところが垣間見えて、とても興味深く、楽しい時間になりました。
Q ノースウッド学院に入学して何年目ですか?最初の頃の思い出とか覚えていることは?
2014年5歳の時からなので9年目です。初めて学院に来た時の事は何となく記憶にあるかな?ってくらいで…
Q 英語を学んでいて、良かったなと思うことは?
英語で書いてある看板を読むことが出来た時です。
Q 看板が読めたとはどんなシチュエーション?場所でしたか?
公共の場所などにある注意書きとかを英語を先に読んで、日本語をみて「理解できているな」「合ってるな」とかそんな感じです。

Q 逆に、英語を学んでいて大変だなと思うことは?
外国人が話しているのを聞いた時に、もっと勉強しないといけないなと思う。
Q もっと勉強しないとって思うのは、例えば、何が足りない感じがするのか?具体的にそんなことがあったとか?
テレビや台詞、インタビューなどネイティブスピーカーのスピードに理解が追い付けないとか、知らない単語があった時
Q 参考にしているもの、例えば映画やドラマを見ているとかあるのかな?
特に決まったものがあるわけではないけれど、歌は洋楽を好んで聞いています。
Q 私も洋楽大好きです!好きなアーティストは誰ですか?
ブルーノ・マーズ(Bruno Mars)、エド・シーラン(Ed Sheeran)が好きです。
Q よく見るYouTubeチャンネルありますか?
YouTubeはチャンネル名とかわからないけれど男性3人組のチャンネルを見ています。
※参考までに…
【Kevin's English Room チャンネル】
アメリカ生まれ&育ち:ケビン君、IQ140のディレクター:かけ君、日英仏のトリリンガル:やま君、大学のお友達3人組Youtuber。英語はもちろん、音楽、日常について楽しいコンテンツがたくさん投稿されています。
Q 英語の勉強を頑張って、続けられている理由は?
段々話せるようになっている実感が得られるし、理解できることが増えていくから英語が楽しい。
「実感が得られる」
「英語が楽しい」
Q 何年生、いつ頃のクラスの時に、「わかるかも」とか「これだ!」みたいな手応えや感覚がありましたか?
PLSクラスの時は正直、「Yes ○○」とか「I like○○」って感じで、こう聞かれたらこう答えたらいいんかな?くらいでしかなかったけど、本当になんとなく、徐々にくらいの感じだった。
ProgressのBook1に入って文法が始まった時は難しくて戸惑いもあったけれど、Book2に入った頃から今までやってきたこと(スピーキングとリーディング)に意味がついてきて、きちんと理解できることが増えてそこからは、英語が楽しくなってきました。

Q 難しい・わからない・ついていけないなどネガティブな気持ちになることもあったと思いますが、それでも続けられた理由などはありますか?
学んできた事が身について理解が出来たと実感することが段々増えていったからだと思います。
Q ノースウッド以外で英語を使うことはありますか?
学校の外国人の先生と話をする時です。
Q 中学校でも英語授業があると思いますが、ノースウッド学院での英語学習はどう生かされている?また違いを感じることはありますか?
例えば…日本語を英文にする問題があった時、自分が考えた文章と答えが違う時がある。「そんな風になるのか…」「意味は同じはずだけど…」と思うことがあります。
※ネイティブ英語には学校で習う英文法以外にもたくさんの表現があり、彼が習得している単語やチャンク量の差から起きてくることであって間違っているとかではないかな?とのことでした。ちなみにチャンク(Chunk)とは、いくつかの単語の連続でまとまった意味を成すものです。
例)I go to the sea / with my good friends / every summer.
私は海に行きます 親友たちと 毎年夏に
Q 家ではどんな勉強をしていますか?
単語の勉強をしています。
Q 単語の勉強は何を使ってどんなふうにしていますか?
寝る前に、英検単語の本とかアプリを使って覚えて、そのまま寝る。次の日ちゃんと覚えているか確認してまた覚える、を繰り返し毎日やっています。
Q 夢や目標があれば教えて下さい。
留学がしたいです。
Q どこの国がいいなとかありますか?
イギリスとかヨーロッパ圏へ留学して有名な観光地をめぐってみたいです。その国に住んで、文化や習慣を実際に体験してみたいと思っています。
Q 最後に将来、英語を学んで活かしたい目標は?
英語を良く使う、外国の人と関わるような外資系の仕事がしたいです。

英語を使う仕事?企業って?と質問したところ、「“企業”ではなく“起業”したいかな」と答えが返ってきて、感心せずにはいられませんでした。
お写真を撮らせていただきインタビューを終えました。ご協力ありがとうございました。
ノースウッド学院では、赤ちゃんが母国語を学ぶように〈聞く→話す→読む→書く〉のステップで総合的に身につけるPLS学習法を導入しています。
今回のインタビューを通じて“これがノースウッドの英語学習の成果なんだ”と改めて彼から教わった気がします。
「英語が楽しい!」そう即答する彼は、小学6年までのPLSクラスで学んだスピーキングに、リーディングと文法というピースがパズルのように当てはまり、ライティングが出来るようになり、コミュニケーションがとれるようになっていきました。
そして、母国語を忘れたりしないのと同じように、使える英語をしっかりと確実に身に付けているんだなと感じました。
一般的に大学入試に必要な英単語は「約4,000語~6,000語」と言われています。
彼は英検2級合格者(高校卒業・大学入試レベル)です。
そんな中学2年生の彼は、まだ足りないと感じて日々学ぶことを継続し《語彙力を高める=理解力が高まる》ことに楽しみを見出しているようにも感じました。
1年くらい前からフランス語も自分なりの方法で学んでいるとか。
ヨーロッパへの留学も今から見据えているのでしょうか⁈
「文字はなんとなくわかっても発音が難しいんです」と。。。あっぱれです。
ノースウッド学院の外国人先生はもちろんのこと、日本人先生も海外での留学や移住経験があり、いろんなお話を私も折に触れ聞かせてもらう機会があります。皆さんも機会があれば先生方に英語で話しかけてみてください。
そして自分が身につけた英語力を発揮して、どんどんコミュニケーションをとってみて下さいね。
ノースウッド(は)米語(で)コミュニケーション(できる)学院なのですから。
P.S.
Bruno Marsで好きな曲は何だったのか聞き忘れてしまいました。今度ぜひ教えてくださいね。
ちなみに私の好きな曲は“Billionaire”と“It Will Rain”です。
インタビュアー:Office Staffer M.
Class Observation Week 2022
二年ぶりに授業参観と懇談会を実施いたしました。
お子様はじめ皆様の健康を第一に考え、感染対策にもご協力いただき無事終えることができました。
ご理解・ご協力ありがとうございました。
貴重な機会が、長引くコロナ禍で中止となっておりました。
ノースウッド学院の年間行事の数々は、生徒の皆さんが楽しみながら学ぶだけでなく、日々頑張っているお子様の成長と、英語力の伸びを実際にご覧いただき、知っていただける機会でもあります。
今後も状況を見ながら実施していきますので、宜しくお願い致します。
今回の参観終了後にお預かりした、保護者様のご意見・ご感想のごく一部を掲載いたしますので是非ご覧ください。

















※まだ開催できていないクラスがあり大変申し訳ございません。コロナ感染拡大が続いており、スケジュール調整目途が立たずにおります。状況をみて判断し別途お知らせいたします。
Parent's PLS Class Completion

5/7~ 2か月間、毎週行われました
Parent's PLS Class《保護者のための勉強会》
無事修了することができました。
ご参加いただきありがとうございました。
この勉強会は、お子様がどんな風に「PLS英語システム」を学んでいるのか、楽しみながらも真剣に学ぶとはどんなものなのか保護者様に体験いただくことで、ホームワークをどのようにサポートできるか、またホームワークチェックのポイントなどを家庭学習のお役に立てればと開催しました。
参加いただいた皆様のコメントを掲載いたします。

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Mさん
とても楽しい時間でした。自分が子供の時からPLSで学んでいたら…と思います。もう一度学び直したい! こちらで学んでいる娘達の成長に期待したいです。 ありがとうございました。
Yさん
Parent's PLS Classを受講させていただきありがとうございました。大きく感じたことは、以下の2点です。
①息子を習わせていて正直なところ宿題がハードすぎて英語がキライになるのでは?と不安に思っていました。(事実、私も宿題はとてもハードでした)ですが、このレッスンに参加して授業がとても楽しく「英語って楽しい!!」と思うことが出来ました。子供も同じだと思うので、この教室での楽しさを持続させるかは親次第だなと身が引き締まる思いです。
②Lis先生が素晴らしい!!息子を習わせていて、先生がどんな人なんだろう気になっていました。とても楽しく、わかりやすく、愉快で大好きになりました。教え方も上手で子供たちも楽しく英語が学べていることがわかって安心しました。
少しずつ、着実に英語を身につけてくれて楽しみです。今後ともよろしくお願いいたします。
Nさん
Sam先生、ありがとうございました。授業を通して、子供のことを尊敬し直すこともできました。英語を話すことをもっとしてみたいと思いました。Thank you very much.
Yさん
2ヶ月間、あっという間でした。土曜日、教室に来るまでは、家事や子育てに忙しいですが、教室でレッスンを受ける1時間は普段の忙しさを忘れて、楽しく受講させて頂いていました。Lis先生のレッスンはとても楽しく、毎回いろいろな内容だったので、毎回新鮮で、あっという間の1時間でした。他の生徒さんんも初対面の方が多かったですが、Lis先生のレッスンですぐに打ち解けることができました。すごく楽しい2ヶ月間でした。ありがとうございました。

Oさん
大学以来の英会話でした。とても楽しくて、楽しく英語を学んでいた頃をだんだん思い出してワクワクしました。ホームワークは、横で息子がずっと監視してアドバイスをくれました。色々教えてくれました。それも楽しかったです。レッスンでのホームワークチェックは初め緊張しましたが、息子とLis先生のおかげで上手くいきました。これから自宅でできる限り息子と英語で会話したいと思います。ありがとうございました。
Eさん
毎回とても楽しかったです。子供のホームワークチェックの仕方もこんな風にしているのだと知ることが出来てよかったです。ビンゴゲームをはじめいろんなゲームがあり、英語を楽しむことが出来ました。子供の通知表に「日本語を使わずに…」がありますが、つぶやきや感想は日本語が出てしまいますよね~。どんな風に喋っているのかも経験が出来ました。
Nさん
子供がこれからどのような学習をするか体験できてとても良かったです。なかなか日常で英語にふれ合うことがなかったので楽しい勉強ができました。

Yさん
最初は久しぶりに英語の授業を受けるのでドキドキしましたが、先生との会話がとても楽しくて週末が楽しみになりました。子供たちもこんな感じで楽しみながら英語をしているんだなぁ…と思いました。貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
Sさん
英語を学ぶのは学生以来で少し不安はありましたが、知っている単語やジェスチャー、また、先生がとても親切に教えてくれ周りの生徒さんにも助けられ楽しく2ヶ月間学ぶことが出来ました。Lis先生はとにかく明るく楽しいです。子供が生まれてから子供の話が中心で、自分の好きなこと、好きな食べ物、得意なこと、苦手なことあまり話す機会がなかったので、自分の時間を過ごせたのも良かったです。もちろん子供が何を学んでいるのかよく知ることが出来たし、子供も得意気に今日は何をしたのか聞いてくれて、先生になってくれたりして。参加出来てよかったです。Lis先生ありがとうございました。
Mさん
久しぶりの授業、しかも英語ということで緊張しましたし、出来るのかも不安でしたが、Lis先生をはじめ、みなさまが優しく温かくて、居心地良く楽しくお勉強が出来ました。また、子供たちの環境・教材・授業内容を体験でき、レベル・内容に驚きましたが、今後がすごく楽しみになりました。家でのカード覚えも娘のほうが早く、また発音を直されたりもしました。子供の可能性は無限かもしれないですね。最後は欠席をせざるを得なくなり残念でしたが、2ヶ月間、大変お世話になり、また貴重な機会をありがとうございました。
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次回〈第二回〉の開催は、9/3~です。ぜひご参加ください。

STARS OF THE MONTH ~July.2022~

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Class: K5-2W
Student’s Name: Iori. K.
Teacher’s Name: Elisabeth Shippee
Reason: Lately Iori has been coming to class with a bright smile . She has been speaking up more in class and she really knows a lot! I’m impressed by her vocabulary. She also helps out her classmates and is kind to them. I enjoy seeing her each week and look forward to watching her English skills grow. Keep it up, Iori!!
Ioriさんは、最近では、ニッコリ笑顔で喜んでクラスに来てくれるようになりました。クラスでも以前よりもっと発言するようになり、たくさんのことを覚えました。Ioriさんがいろいろな単語を知っているので感心しています。 クラスでは困っているお友達を助けてくれる、親切なIoriさんに毎週会えるのが楽しみです。 これからますます英語の力を伸ばしてくださいね。
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Class: E1.2.3-1S
Student’s Name: Homare. I.
Teacher’s Name: Bethany Holligan
Reason: Homare has only been a student at Northwood for a few months, but has been diligent and worked hard to memorise a lot of English in a short time. Her confidence is growing more and more each week, and she is always helping her classmates. Her kind and supportive energy is a great encouragement to those around her, and with her hard work, new English will continue to improve quickly. Good job!
Homareさんが、ノースウッドに入ってから、まだ数か月ですが、とても真面目で熱心なHomareさんは、この短い間にたくさんの英語を覚えてしまいました。 どんどん自信がついてきて、今ではクラスメートを助けてあげる立場になっています。Homareさんの人に対する親切で協力的な態度のおかげで周りの友達は皆、励まされています。一生懸命学ぶ姿勢がHomareさんの英語をますます上達させるでしょう。頑張って下さいね。
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Class: E2.3.4-2T
Student’s Name: Ikuma. M.
Teacher’s Name: Samuel Caughlin
Reason: Ikuma is good at showing his love for English class by participating often, showing good sportsmanship, and always doing well on homework. He is a fantastic listener and he can repeat back new words. I speak with fairly clear pronunciation on his first try. You are marvelous, Ikuma!!
Ikumaさんは、本当に英語が大好きです。自分から積極的にクラスに参加し、いつも何事にも公平で、宿題も毎回きちんと出来ています。 先生の英語をよく聞いて新しい言葉は必ず繰り返しながら正しい発音で覚える努力をしています。本当によく頑張っていますね、Ikumaさん!!


































